川端博子研究室は被服学を専門とする研究室です

Clothing Environment Laboratory

Department of Home Economics Education

Faculty of Education, Saitama University

Address

 

川端博子
Hiroko Kawabata


〒338-8570
さいたま市桜区下大久保255
教育学部A棟4階

255 Shimo-Okubo, Sakura-ku,Saitama, Japan, 338-8570

国際交流


International Cultural Exchange through wearing Yukata

Since 2010, I have been collaborating with Prof. Yayoi SATSUMOTO at Yokohama National University with my students to organize overseas yukata workshops and to promote international cultural exchange through the kimono. Furthermore, we have been teaching about the kimono and yukata to international students several times a year on campus.


Yukata Workshop in Venice and Milan 2018

This is the 12th time that our workshop has been held. Three project members and four others visited Italy in September. The e-mail from Ms. Aya Mariko in June 2017 became a trigger for holding workshops in Italy. Ms. Mariko graduated from Tokyo Gakugei University, whom I supported the graduation research 20 years ago. She is currently teaching Japanese language in Ca'Foscari University of Venice. Thanks to her colleague Ms. Ikuko Sugiyma, the workshop was also held successfully in Daniel Crespi High School, Milan. These two teachers and five students at Ca'Foscari University of Venice helped us translate the speech draft from Japanese into Italian and interpreted for us.

This time, Ms. Rien Fujikage performed a traditional Japanese dance, and after that the participants followed her and tried performing a dance in Yukatas. Nearly 200 people experienced Japanese culture through wearing Yukata and had a wonderful time.(Translated by Zhang)

 

Click here and watch the video about Yukata Workshop 2018

 

 

Yukata Workshop in San Francisco 2017

Thanks to my longtime friend Megumi AMANO, we were able to visit the San Francisco Bay Area for the first time in 5 years. We had workshops at University of California, Berkeley, South San Francisco High School, and El Camino High School. Students were able to learn about the yukata and its history, beauty, and culture.


Click here and watch the video about Yukata Workshop 2017

 

Workshop at University of California, Berkeley.


平成28年度

本年度より、前プロジェクトを基盤としてさらなる発展を目ざして、「きもの文化の伝承と海外発信のための教育プログラムの展開」(代表:茨城キリスト教大学 扇澤美千子氏)科学研究費補助金 基盤研究(C)をスタートさせました。

海外発信の活動として、横浜国立大学 薩本弥生先生がハワイ大学マノア校につながりを付けて下さったことを発端に、いざハワイへ!と準備を重ねてきました。在ホノルル日本国総領事館より、Damien Memorial SchoolとHawaii Tokai International Collegeを紹介いただき、3校でワークショップを開催しました。参加メンバーは、薩本先生、扇澤先生、山梨県立大学斉藤秀子先生と私および学生(横国大3名、埼玉大1名)他3名の総勢11名です。

毎年のことながら、受け入れ先ご担当者とは相当回数のメールを交わしますが、現地で初にお目にかかれるのも楽しみの一つです。この間の皆様のご協力に感謝いたします。

一連のワークショップは、薩本先生の申請手続きにより文部科学省『WFSC公式サイドイベント』の認証を受けました。

Which Yukata do you like? 女物ゆかたの着装示



Damien Memorial School (9月22日)


メンバーは2クラスに分かれて、同時進行で実施しました。日本語教諭の John Esdicul 先生の柔軟なご対応と当日の領事館文化広報班のサポートにより、滞ることなく進められて生徒さんたちに喜んでいただけたと思います。ワークショップ後に、日本語の授業を楽しく見学・参加させていただきました。



教室で集合写真

 

写真撮影を求められて人気のJohn先生 いただいたレイを首にかけて記念撮影

        


University of Hawaii at Mānoa(9月23日12:00~と14:00~)


ハワイ大学では、受け入れ先のShu-Hwa Lin先生とMinako McCarthy様に教室の手配や宣伝等でお世話になり、2回のワークショップを開催しました。大学生と近隣のきものに興味の高い方々に参加いただきました。

 

 
着装に取り組む参加者 浴衣姿のLin先生とMinakoさん        振袖モデルとなった学生

Miller Hall 前で記念撮影

 

 

Hawaii Tokai International College(HTIC)(9月24日)

 

HTICはオワフ島西部のカポレイ市にある東海大学のキャンパスです。鶴見剛学長室長が、地元の高校、University of Hawaii at West Oahuほか近隣住民に積極的に宣伝してくださいました。当日はHTICの吉村卓也学長はじめ、在ホノルル日本国総領事館の三澤康総領事ご夫妻、ハワイ大学西オアフ校のドリス・チン学長にもお越しいただき、広々とした会場をお借りして盛大に開催できました。着装終了後、手裏剣や鶴などの折り紙を楽しんでいただきました。

西オアフは、ホノルルほど日本文化の周知度は高くないそうで、この点でもHTICで開催できてよかったと思います。

三澤総領事ご夫妻と記念写真 ボディランゲージで交流中



中庭でポーズ。ハワイの太陽はまぶしい


平成27年度

今年度のワークショップは、9月15日から25日まで森や湖など自然豊かなフィンランド共和国で開催しました。参加メンバーは、横浜国立大学から薩本弥生先生はじめ院生3名と埼玉大学から私と院生1名の6名でした。ヘルシンキでは在フィンランド日本国大使館で一般市民・学生、大使公邸においてはInternational Women's Club,Helsinkiの外交夫人、その後国鉄で移動しヨウツェノ学院では日本語やその他の外国語を学ぶ学生、さらにフィンランドの中部に位置するオウルに飛び、横浜国立大学との提携校University of Ouluの大学生とOulu International Schoolの生徒たちを対象としました。ワークショップでは総計190人にきものの講義の後、浴衣の着装を楽しんでいただきました。

今回は、参加メンバーが少ない上に移動が多く、しかも対象者が小学生から大人までと幅広かったため、対象者に応じたプログラムと浴衣を準備しなければならない困難が伴いました。その分、各人の役割と責任が重く緊張しましたが、ワークショップ後の充実感は最高のものになったように思います。全ての受け入れ先で周到な準備と心をこめたもてなしを受けて嬉しく思いました。前半にはトラブルが重なりましたが、日本国大使館とヨウツェノ学院より助けていただき、無事しのぐことができました。

ワークショップの開催に当たり、在フィンランド日本国大使館 篠田大使ご夫妻と中張有紀子様はじめ館員の皆さま、ヨウツェノ学院 校長Ms. Ulla Huhtilainenと中川由紀先生、University of Ouluの Prof. Seija Jalagin、Ms. Miia JuusolaおよびMs. Henna Rannapa ̈a ̈、Oulu International School校長Ms.Raija PerttunenとMs. Anne Linna その他、多くの関係者にご尽力いただきましたこと感謝します。最後になりましたが、オウル大学に橋渡し下さり、もろもろサポート下さいました横浜国立大学山本泰生先生にお礼を申し上げます。


 

在フィンランド日本国大使館(9月16日)

 

          振袖の着付けに孤軍奮闘中の薩本先生               初回を4名で乗り切り、少し自信をつけました。


 

大使公邸にて(9月17日)

          シェフが腕をふるった食事と緊張をほぐすワイン             日本文化に始まるきもの紹介の講義

 

大使ご夫妻を囲んで International Women's Club, Helsinki の皆さんと記念撮影

 

 

ヨウツェノ学院-午前・午後2回(9月18日)

 

  

      先生・学生さんの出迎えと寮では夜食を準備して             講堂にての講義場面。中川先生の通訳で

      いただくなど、心のこもったもてなしをいただいた。                      きものと帯の紹介

 

    

女性グループの着装                                          男性グループの着装


集合写真


 

オウル大学‐午前・午後2回(9月22日)

 

堂々と着付けを示範する院生 コーディネータの通訳による振袖の紹介 モデル役の院生と
着付け担当の院生

  

着装の様子

 

集合写真

 

 

オウルインターナショナルスクール午前・午後2回(9月23日)

 

Oulu International School Facebook より


Grade 7の生徒に合わせて、急きょ後発組が小さめの浴衣を追加で運搬しました。平成23年度イギリスWSで行った手裏剣の折り紙ワークを組み込みながら、きものの畳み方を実演しました。アニメを通して生徒たちは忍者へのなじみも深く、大いに盛り上がりました。



 

最終日 参加メンバーとオウルのホテルで朝食

 

平成26年度

シドニーにあるUniversity of New South Wales, University of Technology, Sydney の2大学と Sydney Girls’ High School でワークショップを開催しました。開催地が南半球のため時期をずらして3月とし、プロジェクトメンバー4名(横浜国立大学 薩本弥生先生、山梨県立大学 斉藤秀子先生、茨城キリスト教大学 扇澤美千子先生、私)と大学院生ら6名の総勢10名が参加しました。2大学は本学宇田和子先生の橋渡しにより、高校は在シドニー日本国領事館の推薦・紹介により、ワークショップが実現しました。

薩本研究室が、日本の伝統的模様に焦点を当てた新プログラムを開発し、内容の充実度が増しました。本研究室から参加の院生2名は振り袖と紋付・羽織袴姿で登場して注目を集め、ゆかた着装のデモンストレーションと解説を分担しました。

「シドニー英語と多文化研修」の引率でUNSW滞在中の宇田先生、 埼玉大学からの短期留学の学 生20名とUNSWとUTSで合流し 、彼らもきものを通した文化交流を体験しました。SGHSでは日本語を学ぶ生徒27名がゆかたの着装を楽しみました。日本語教師のGenevieve Ma先生には実に親切にしていただき、東京での再会を約束して別れました。

どの受入れ校も周到に準備下さり、歓迎を受けてオーストラリアが大好きになりました。 開催にあたり、UNSWのGary De Souza氏とUTSの平井泰氏のご尽力に感謝します


着装のデモンストレーションと解説をする院生



終了後タクシーを待つ プロジェクトメンバーとBelle さん

UNSWの劇場で着付けに挑戦する参加者


薩本研の院生による解説ときものの実物紹介
(SGHSにて)


校庭での記念撮影(SGHSにて)



参加者・研修生・プロジェクトメンバーの集合写真(UTSにて)


平成25年度

アメリカオレゴン州ポートランドにある、日本語を学ぶ4校の中学・高校のクラスに出向いて、ワークショップを開催しました。大妻女子大学阿部栄子先生による振袖の帯結びの実演と佐原亜子さんによるお茶の点前・解説を行って、代表者に体験の機会を提供できました。本研究室からは1名の学生参加でしたが、着付けの示範を全回担当して大活躍でした。開催にあたり薩本先生の現地在住の御親戚と在ポートランド領事事務所にご尽力いただきました。

阿部先生による振袖の帯結びの実演

 

佐原氏によるお茶のお点前と解説

ゆかたの着付けを演示する学生

 

 

平成24年度

サンフランシスコのWest Portal Lutheran School, South San Francisco High School, San Francisco State Universityの3校でワークショップを開催しました。  本研究室からは学生と関係者総勢11名が出向き、ゆかた運搬も一部担当しました。 ワークショップの合間には授業を見学させてもらい、日本の学校との違いを感じとることができました。 協力校との橋渡しをして下さった惠さんは、ビジティングスカラーとしてUC Davisと SFSUに留学した時以来の友人です。学生たちが惠さんの御嬢さんに振袖を着せてあげると、とても喜んでくださいました。

着付けを教わる中学生

講義を聴く高校生

 

 


San Francisco State Universityにて記念写真


平成23年度

南回り航路で23時間かけてロンドンに到着し、電車で2時間余のUniversity of Loughboroughと そこからタクシーで1時間の所にある中学校Blessed Robert Sutton Schoolでワークショップを開催しました。研究室の学生が全員参加し、ゆかたの着付けの示範と振袖の着付けを担当しました。


折り紙の手裏剣で遊ぶ生徒たち

 

Blessed Robert Sutton Schoolにさようなら


University of Loughboroughで振袖について講義する薩本先生


平成22年度

上海でのゆかたワークショップ開催のため、研究室の学生1名と現地に向かいました。 大妻女子大学短期大学部呑山委佐子先生(当時)が、 若者を中心とする中国人と在中日本人の参加者を前にきものの歴史と文化を講演し、その後、ゆかたを着装してもらいました。参加者は、ゆかたを着て魯迅公園を散歩し、写真を撮り合い大喜びでした。

開催にあたり在上海日本国総領事館より、支援をいただきました。